On the yellow guardrail

正字正かなユーザー刑部しきみの清く正しいつつましやかなブログ

落下天国

ずっと無気力な状態が続いていて、色々な一事しのぎだけで生きてきたが、そろそろ限界かもしれん。
ずっとずっと何をしても楽しいと思わない*1状態が続いており、例えば絵を描いたり漫画を読んだり小説を読んだりという行為は苦痛の忘却のために過ぎず、それ以上には決してならない。読む行為はともかく、絵を描くのは自傷、自己の切捨てに近い行為と認識している。
2007年の末位からフォトライフのサイズでは置けない絵を描き、それを置く場所としてOCNのスペースをUPLOADER代わりに使用してきたのは、あの辺りから平静な精神が保てなくなってきたからであり、絵を描くのは楽しい行為だとは到底考えがたい。私にとって、『絵を描かずに済む』状態が一番好ましいのだ。創作絵は悉く全て私の死体であり、便所からオーバーフローした汚水に他ならない。それ以上のものは何も無い、とてもじゃないが生産的行為とは言い難い。
絵を描くのは苦痛の忘却のためだが、絵を描いたからといって苦痛が消える訳でもない。つまり、絵を描く事である苦痛を忘れた代わりに別の苦痛が発生する。私はリストカッターではないので分からないが、心が痛いので腕を切ってるようなものかもしれない。
絵を描くのが楽しい人が羨ましいと思ったことはない。他人を羨ましいと思ったことは一度も無い。自分が酷く劣っている事を認識して消えたくなるだけだ。

*1:ほんの一瞬等の些細な楽しさはあるが直ぐに消え去る上にその後には酷い苦痛が待っている