4/1　くられ先生ノトークショー＆サイン会＠大垣書店レポートと、京都大阪で遊んできたレポ

まへがき

　こんばんは、山口縣の占ひ師、刑部しきみ（https://twitter.com/jns）です。これ以上日が過ぎると普通に記憶の忘却が發生するので、とにかく、Twilog（マジでこの時まだ動いてて良かつた……）と己の記憶を元にね、占ひ師の仕事を日附變はつた途端放り出して、その、やつていかうかと思ひます。仕事なんてね、何時でも出來ますからね。なんなら此れ書いた後にまた再開しても良いので。自由業だねい。ま、人が來なければさつさと閉めるわよ。

大垣書店＠京都

　徳山驛から京都驛までビューンと一瞬。普段の東京よりやはり近い。そして、人が多い！！　さうか、今は何處も櫻の季節。外國人も多い。なんなら東京の秋葉原より肌感覺では外國人が多い氣がするぞ。京都に着いたのは10時過ぎとかだつた筈で、歩いて一時間とあつたので普通に歩く。歩く……此處何處？　まあいいや。スマホのナビでずんずん歩く。山口縣には立體の移動がないので、歩道橋だので普通に迷う。ﾃﾞｽﾖﾈｰ。でもまあ着けたのでいいや！　みたいなね。

　大垣書店のあるビルはすぐに分かつた。なぜなら、グッズを着けたファンが前でぞろぞろしてゐたので。私も書店前でくられ先生名札入れに名札を入れたものを首から下げておく。こんな感じだよ。

　これは作りかけの名札だけど、かういふのがあると名前の紹介が樂で良いんですよ。最近はスマホやPCで（今囘はPCからCanvaで作りました）名刺を作つて、スマホアプリでコンビニのプリンタ印刷（L版で2枚200圓とか）が出来るので、自分の名刺欲しいけどそんなに枚數要らないよォみたいな人は是非どうぞ。

　お手紙について結構イベントの前に薬理凶室動畫に質問があるのでこの邊も書いておくと、今囘は受附さんの横にくられ先生へのお手紙ポストがあり、そこに入れられる厚さのお手紙だけ入れられるといふものだつた。京極夏彦の單行本みたいな厚さは無理～、みたいなネタどころか、うーん、マジで常識的な枚數の厚さを生成するお手紙しか入れらないぞと云ふ感じであり、異常情熱各位は異常情熱枚數な手紙を書いても、泣く泣く持つて帰らねばならなくなるので、まあ、一般常識を考へて手紙を書きませうといふ所感。私ですか？　勿論一般常識的な枚數のクソデカ感情手紙を書いたので、しれつと入れて來た。

　最初に物販。わくわくしながら順番を待つ。yasu先生の物販の前で車に貼りたい～などと言つてゐたらyasu先生に「占ひ師の方ですよね！？」と聲をかけられて「はいッ」と答へる。無事滝汗。うわあ、アイコンをプリントした名札をぶら下げてゐたとはいへ、普通に認知されてをつた（阿佐ヶ谷ロフトで「占ひ師なんですけど科學で何うにかならないですかね」とアホみたいな質問をしたのだ私は）

　くられ先生のサイン会で「何かお名前をスマホとか紙に書いておいて先生が分かり易い樣にしてください」的なアナウンスがあり、私は普通に首から下げた名札をくられ先生に見せたのですが、めちやくちや普通に認知されてて草。こんなモブ顏でなんも特徴のない人間よく覺えてますね……くられ先生の何時からのファンですつけ、みたいなのでくられ先生が個人でニコ動やつてらした時とか、すでにファンでしたね～みたいな感じで話してたのですが、先日ブログを檢索かけてたら、薬理凶室にハマったのが2007年1月4日で或る事が発覚したのです……怖ッ……（記憶が曖昧だったけど友人からの大阪土産の頂きもの、IだけじゃなくてIIBもだったらしい）16年もファンです。やべー。平沢進にハマるより普通に前でした。怖。

　刑部しきみ名義で書いて貰ふのは初めてです（いつもjnsで濟ませてゐたので……）

　トークショーは割と強めの幻覺（いつものやつ、阿佐ヶ谷よりはソフトですが）だつたので詳しくは話せないのですが、救急車が近くを通つた時にくられ先生がトークを止めて、默つてそちらを向いて、音が遠くなるまで待つてらして、かはいかつたわね。二囘位その仕草してらした。めちやくちや好き。

　最後に怪人撮影會。yasu先生がスタイル良い！　デトネーションキャノン物騒！　デゴチ先生がキュート！　だっちゅーのする怪人（寫眞は撮れなかつた）！！　くられ先生はもちろんカッコイイ！！

オフ会とか

　自分はあまり用も無いのに会場に留まるのに非常に所在なさとか申し訳無さとかを感じてしまふタイプなので、早々に会場の二階から降りて、隣のカフェで珈琲を頂く。お晝何も食べてなかつたの忘れてたし。

　で、まつたりして出てきたら、たつねこまんさんが居らしたので、思ひ切つて聲をかけた所今からオフやるんですけど何うですか、と聞かれて是非是非ご一緒させてくださいと無理矢理巨體をねじ込んで、オフ会行つてきた。ジャンカラで芋をつまみつつ、ア理科大事典IIIの束見本に落書きしたり、治安の惡い脱法昔話（その頃は合法だつたの！　みたいな……）したり、幼女をちやほやしたり、めちやくちや樂しかつた。いやあ、素敵な方々で本當にありがたい。京都駅まで幾らだとか、新大阪までの乘り場を敎へて頂いたり、マジで最後まで御世話になりました。

新大阪～毒展～歸路

　あまり時間遅くなると夕飯をとりそこねるなあと思つて、新大阪驛でフレッシュネスバーガーを久々に頬張り、何處行くかマジでノープランだつたので、漫畫喫茶を檢索して11時まで4000圓とか實質タダでは？　となつたので早速その漫畫喫茶へ。

　漫畫喫茶、完全個室。完全なる勝利。いびきも聞こえない。部屋が廣い。靴下を脱いでみたら足の裏に水膨れ出來てるやんけー、となりつつだらだらとツイートしながらスマホと自分の充電。個室の中で何故か漫畫喫茶で配給される飲食が出來ない（でもコンビニで買つて來て持つて來たものとか飮み物は良いらしく謎）のだけを除けば大變良かつた、漫畫讀まずネットもせず普通にだらだらとテレビ觀てた。カリブ海でとれるバカみたいにでかい貝を觀たり、甲本ヒロトがもう60歳になるつてえのに、さかなクンの番組でむしの恰好してて大變ロックだった、生涯ロックンロールスタァだぜ。あとローカルの天気予報、地名が謎すぎて好き。何度でも観たくなる。

　6時になると無料で配給されるパンとコーヒーでモーニングした。基本的に「パン」はすでに燒いてあるものなのでもう燒かない派として生きてゐる。良く考へたら人生でパンをトーストにした事がない。トーストすら作れない女として生きて行かう。トースト作れなくても別に困らないし。