On the yellow guardrail

正字正かなユーザー刑部しきみの清く正しいつつましやかなブログ

先日見た夢

私は自室に居る。だが、実際の部屋よりも遥かに家具は少なく、丁度越してきたばかりの部屋の様子(と家具の配置)に似ている。
二件先の家(ちなみに、隣は普通に近いが二件先は広い庭を挟んでいるので少し遠い)の庭から瓦斯田(でもどうもくみ上げ方が油田方式)が出て、それが上に乗っかっている機材もろとも間欠的に爆発を起こしていた。大変だ、と思うがうまく足が動かない。別の窓からは、古い家と庭(庭というより、雑種地に近い)が燃えているのが見える。瓦斯田からの爆発の音は全くない。いや、全ての音は存在しない。この夢には誰も居ない。書割のような人が、瓦斯田の庭で慌てたような形で固まっていて、しん、とした音だけがある(そういえば自室にある水槽のろ過装置の音も無かったな)。瓦斯田はぼふん、ぼふんと火球を断続的に作りながら、鉄骨を撒き散らし、炎を纏った鉄骨がいくつも自宅の壁に突き刺さった所で目が覚めた。