On the yellow guardrail

正字正かなユーザー刑部しきみの清く正しいつつましやかなブログ

何処にでも居る、何処にも居ない

特定の誰かに似ていると云われた事は一度も無いが、頻繁に聞かれるのは「何処かでお会いしませんでしたか?」という事だ。しかも、「高校時代に下関の学校に通っていた」とかそういうレベルで、明らかに同一人物ではない。
私の顔は、誰にも似ていない代わりに、誰かを想起させる顔なのだろうか。まるで、私の顔はそれそのものが仮面だ。