On the yellow guardrail

正字正かなユーザー刑部しきみの清く正しいつつましやかなブログ

今日買った本

以下余談

あの最終回に関しては色々と評価が分かれる所だけど、私としては「アリ」かな、と思う。

  • 死をコントロールする神如き力を持ってしても、全ての他人を変える事はとてもとても難しい
  • 月は『一人』じゃなかったけど結局『独り』だったから負けたんだと思う
  • そして、生きることに固執しすぎたのもまずかった。初めから目を貰っておけば流れはかなりキラ側に優位なように変わったのにね。キラは日本に居るってバレるのが遅くなっただろうし。他人を使うってのは当てになるようでならないよ
  • 「キラの理想の世の中」をこれから維持する為には、大多数の支持者をつけた上で、自分と同等の意思や思想を持つ優れた後継者を育てる必要がある。Lはそういう意味でとても正しかった
  • この「DEATH NOTE」ってお話は、キラの誕生から死までの物語だったな、と

そんでもって――

  • 強烈な思想(を持つ個人)は、その思想の善悪に関らず信者やフォロワーを産む

ってとこかな。