On the yellow guardrail

正字正かなユーザー刑部しきみの清く正しいつつましやかなブログ

言葉は泡沫、繋げて意味を失う

私は考えながら前に進む事ができない。材料が揃って無くても何とかなるよね、的なある意味での楽観視が出来ない。
城を内側から強固に築き上げて、まだ納得できないで、引きこもり。どこまでも悲観的なので、「お外」が怖い。不測の事態とか、突然の予定変更が大嫌い。柔軟性にも欠けている。
生きるのが怖い。生きているという状態が恐怖そのもの。この世にもあの世にも私が私である限り安らぎはない。
私は私を許さない。生きている事も、死ぬ事も、全て私は間違っているので許さない。誰が許そうとも。
永遠は無い。未来も無い。私は殺すし殺し続ける。過去を殺し未来を殺す為に今を殺す。殺すためになら平常をも装うし笑顔も作るだろう。
私は、人ではない。呼吸し餌を食らい糞を垂れるおぞましく名状しがたい肉塊だ。人の形を取るために精神的引きこもりを続け、ようやくそれらしい形をしているだけの何かだ。
これを読んでいる貴方に出来る事は何も無い。毒のあるイギの生えた目隠しを取れる者は居ないのだ。だから悲しまなくても良い。