On the yellow guardrail

正字正かなユーザー刑部しきみの清く正しいつつましやかなブログ

ハーメルンのバイオリン弾き 『紙芝居』と呼ばれる手法の真相

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2053519
西村純二氏へのインタビュー。ハーメルンのバイオリン弾き -Wikipediaにもある

当初は1997年9月までの1年間の放送予定であったが、半年での打ち切り終了となった(そのため2クール目中盤で1年ほど話が飛ぶ)。音楽面に予算を注ぎ込み過ぎた結果、予算が大幅超過となった事が原因と言われている。後期のオープニング・エンディング映像は前期のものを再編集して制作、本編では強引なストーリー展開が多く見られ、また止め絵が多用され「動かざること山の如し」「劇メーション」などと形容される(会話での口の動きすらない)など、制作の遅れが顕著であった。また、主題歌をとっても前半と後半で全く異なるタイプのものになるなど、作品の方向性についての混乱も見受けられた。

この辺は氏曰く「(それはお金的な問題ではなく? という問いに対し)いいえ、全然。演出として」「エヴァンゲリオンっていうのは庵野さんの(業界に対しての)公開質問状みたいなもんじゃないかなと」「俺なりに答えを出さなきゃと思って」みたいな感じで仰られてた(この辺のやりとりは西村氏が妙に可愛いwwww)。
まぁどっちにせよ打ち切りなんですけどね!