On the yellow guardrail

正字正かなユーザー刑部しきみの清く正しいつつましやかなブログ

もうちょっと見てくれに気を使えば良いのに

ネットとか見て回ってると、勿体無いな、と思う人が居る、という話の第二段。
ちなみに第一弾はこっち→http://d.hatena.ne.jp/jonathans/20080117/1200589319
Theoria氏とよくどこそこのブログがああでここのブログがどうしたなんて話をするのだが、
「(論旨A)を主張してたのって○○さんだっけ」「ちゃう、××さん。○○さんは(メソッドC)を使って(論旨B)を主張してはる人」「あー、なんで間違ったんだろ自分」「サイトデザインと色が似てるからちゃうの?」
みたいな感じの話になったりする。
そう、サイトデザインが無難すぎて一瞬見分けが付かないのだ。地味色ゴシック系フォントのタイトル、白背景、全体的に灰色か黒で纏められた、いわゆるサービス側が用意してくれた中で一番地味で無難なもの。いや、それが悪いとは全然思わない。でも印象には全く残らない。せめて一番最初に目に付くタイトルだけでも工夫したらかなり違うと思うのだけれども……。
ちなみに私とTheoria氏の使っているCSSは「Ghost」というTheoria氏が書いたもので(私の使用している物は更にpaiste氏のアレンジが加えられ、更に私がいらん事をちょろちょろやっている)、デザインとしては殆ど同一なのですが、ヘッダの色とタイトルが全く違うだけで、同じ背景の色であるGhostWhite(#f8f8ff)の見え方が若干違いませんか?
別に自分で一からいじくる必要は無いんです。でも、ちょっとだけ自分のアレンジを入れたら、「あああの怒ってるぞうさんの絵の……」とか、そんな感じで覚えて貰えるんじゃないでしょうか。