On the yellow guardrail

正字正かなユーザー刑部しきみの清く正しいつつましやかなブログ

ておめし

Theoria氏に「老ヴォールの惑星」とか「姑獲鳥の夏」とか貸したかったし、二、三聞きたい事があったのでいつものようにファミレスで飯。
話が終わった頃には二人ともぐったり。私はあまり他人と会話の弾む人間ではないのですが、ごく少数の人間とは話が弾みます。おかしな方向に。
最初はヲチとヲチャの話をしていたんですが、http://d.hatena.ne.jp/scinfaxi/20071013/1192209034関連で、「なんかヲチャカップルだったらしいです。」とか「なんかニコ厨カップルだったらしいです。」みたいな改変をして遊んでた。

「…あ、私、戻らなきゃだから…」
「え?ど、どこに?」
「や…あの……を…してるから」
「へっ?」
俺の歴史上一番間抜けな声が出た。
「リアルタイムでスレまたいで暴れてる痛いコテハンに貼り付いてヲチ…してるから」

ディ
ディーーーーーーーーーーーープ!!!!!!!

とか(そこまでディープでもないか)、

「…どこが…『ニコニコ動画なんて知らない』だというのだね…キミ」
「はっ…申し訳ありません」
「プレミアム会員になっているじゃないかね…キミ」
「ははっ。大好きであります」
「初音ミク…マイクとカメラ…premiere…このニコニコ動画を楽しむ為のラインナップのよさはなんだね…キミ」
「ははっ。実は趣味はピアノでなく『〜を歌ってみた』とMAD作成であります」
オタ的なノリで会話することが多くなった俺ら。
「あ。作成途中の動画あるじゃん!」
「観てもいいよー」
「マジで」
「あっ!その代わりさ、○○君に頼みたい事があるんだけど…」
「何?」
「ある本を代わりに買って来て欲しいんだけど…私が買うとなんか恥ずかしくてさ。
 かといってアマゾンだと本一冊だけだから送料かかっちゃうし」
「え…なんて本?ていうか初音ミクとかpremiereを集めておいて今更何か恥ずかしいの?」
「……ニコニコ動画ファンブックって本……」

みたいなノリで。