低用量ピルのススメ
實は私、前にも少し書いてるんですけどチョコレート嚢胞の治療で低容量ピルを飮んでゐた時期がございまして。
でもねー、病院からの處方って種類少ないといふか、ぶっちゃけ選べないんですよね。醫者が勝手に「これ飲んでみませう」って決める感じ。だって私達にピルの種類とか判らないぢゃないですか。しかも高いから次々變へられないのが現状って感じ。保險適用なのに8000円とか取られました。きつかったなー。
で、私の場合は腫瘍の大きさに變化が見られなかったので結局医療目的のピル飲用は中止してしまったのですが、實はメリットも多いんですよ。
■月経周期が規則正しくなる
http://www.pill-page.com/pill_03.html
■出血量が減少する、月経痛・月経前症候群が緩和する
■子宮外妊娠の発症頻度が低下する
■長期間の服用により良性乳房疾患、 子宮内膜症、子宮体がん、卵巣がんの発症頻度が低下する
■ニキビや多毛症が改善する
實は皆惱んでるPMS(月経前症候群)。イライラ、死にたくなる、しんどい、眠い、だるい……これは私は劇的に改善しました。出血量は腫瘍の關係でそこまで減少しなかったのですが、そうでなければ効果があると思ひます。
あと、ニキビの改善にも結構効果がありました。特に太る事もなかったです。過去のピルは太りやすくなったりしたらしいですね。
低用量ピルの目的は避妊だけぢゃなくて、女性がよりよく女性ホルモンや生理と付き合っていくために役に立ちますよ♪
あ、アフターピルは一度使ったことあるんですけど、ちょっと具合悪くなりました。しかもアクシデントで使ふ羽目になったのに、醫者の對應はすごく感じ悪くって結構厭な思ひをしました……。
此處で自分に會つたピルを探してみるのがいいんぢゃないかなあと思ひます。
- 作者: 堀口雅子
- 出版社/メーカー: じほう
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