On the yellow guardrail

正字正かなユーザー刑部しきみの清く正しいつつましやかなブログ

今日の行旅さん

埼玉県戸田市/二件目

2.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢50歳から70歳位の男性で、身長180センチメートル、発見時の着衣、上衣はジャンパー(緑色)、ジャージ(黒色)、Tシャツ(黒色)、下衣はスウェット(灰色)、スニーカー(灰色)を着用、所持品、現金2,032円、財布1個、紙袋1袋、缶チューハイ、ペットボトル、煙草、黒色コウモリ傘、小物入れ
上記の者は、平成23年5月17日午前7時30分頃、戸田市大字重瀬第一調整池彩湖西側竹林内においてうつ伏せ状態で発見されたもので、頚部に索条を巻いた状態であり、同索条はコウモリ傘で絞っている状態であったが、腐敗が酷く、明らかに死んでいるものと認めたため、警察に通報されたものである。

所謂捻縮力を応用した自絞死ですね。絞殺は他殺が多く、自殺の手段としては少なめですが、なくはない、という程度だそうです。
しかしまあ、日本語のひどい文章ですね、コレ。「腐敗が酷く、明らかに死んでいるものと認めたため」て、高度腐敗してなお生きているのはなっかなかいないと思うのですが。生きてたらゾンビ。
まっさきに思い浮かんだのは「どうみても死んでいます。本当にありがとうございました。」という不謹慎な一文。