本日の診察
午前最後の 客 患者でした。
おじいちゃん先生にフルニトラゼパムを半分にして貰って、雑談。主に地震の話。地震の話でおじいちゃん先生が広島生まれであるというどうでもいい情報を得る。
そういえば診察の待ち時間でハライとケガレの構造読んでるんだけど、終わりゃしねえ。診察待ちだけで読もうとするのがまずお前アホだろって感じなんだけど。
これでちょっと「かごめかごめ」って唄の事思い出して色々Tweetしたんだけど、まとめるのはちゃんと読了してから。ね。
かごめかごめって歌。籠の中の鳥て、籠目のかごの中に入った鳥って話だよな。昔、ああいう籠をかぶったりするとかごの目のようなたくさんの目ができるとか、ハゲるとかいう伝承があったらしく。籠の目ってのはつまり異界とこちらの境目な訳だ。つまり、籠の中の鳥は本当にこちらでいう「鳥」なのか?
鬼を伏せるために節分に籠を伏せておいたという話もあり。目がたくさんあるものを鬼はいやがるそうだ。籠の中の「鳥」はいついつ出やる? それは、「夜明けの晩」という人間の時間の区切りではありえない時間。つまりそれも異界、とみなしてもいいんじゃないだろうか。
「後ろの正面」これも人間には不可能な位置。そこにいるのはだれ?
草稿的にちょっと置いておく。Twitterだと流れるの速いし。