On the yellow guardrail

正字正かなユーザー刑部しきみの清く正しいつつましやかなブログ

日記

とある駐車スペースが小さな店に用があって、母も「買い物連れて行け」と云うので一緒に出かけた。店内で店員さんが「青の軽自動車に乗ってこられたお客様居られますでしょうかー?」と叫び始めた。私は「あ、ここ駐車場狭いしどっか適当な所に停めてて移動を促されているのかな」とか普通に思っていたのだが、その「青い車」の持ち主らしき人が店の出口まで行こうとした所で、老女が店内に慌てて駆け込んできて「すみません! ちょっと貴方の車にぶつけてしまったみたいなのですが!!」という悲痛な声が。ありゃー、とか思っていたらその「青い車」の持ち主は気が動転したのか買い物籠を持ったまま(中は空)外に出ていった。
それとは全く関係なく私は用事の買い物を済ませて、母と二人で外に出たら、その老女と女性が車の前でなにやら話をしている。
何気なくその「青い車」を見ると――フロント部分がものっそいべっこり凹んでいた。老女の運転していたと思しき車はどうみても頑丈そうな古くて高い国産車
母「どうみても『ちょっと』ちゃうやんか……」
私「言葉って怖いね」
というか狭い駐車場での誤発進、普通に怖いなーとか思った。
その後、食料品売り場で買い物をした。最近どうしてもしるこサンドが食べたいのだが、行く店行く店何処にも無い。しるこサンド……仕方が無いので堅パンをかじっている。