On the yellow guardrail

正字正かなユーザー刑部しきみの清く正しいつつましやかなブログ

今日の行旅さん

山口県下松市

県外の人には比較的難読っぽい地名、くだまつ。
下松市 - Wikipedia

地名の由来

一般にはなかなか難読地名になる「下松」(くだまつ)の由来は、推古天皇のころ(西暦595年頃)鷲頭庄青柳浦の松の木に大星(一説には、北辰星)が降り、七日七夜、光輝き「百済の皇子がこの地へやって来る」とお告げをしたという。それから3年後に百済からやってきた皇子が琳聖太子
人々は社を建て、大星を祭った。このことから、「星が降った松」が「降り松」となり「下松」となったといわれている。
百済と交易する港の意味の「百済津」(くだらつ)からという説もある。

という、まぁ若干電波気味の由来があり、スターピアくだまつでは緞帳がピカピカと光ってそのをくだりを見ることが出来るのですが、それはさておき。

本籍・住所・氏名不詳、推定年齢50〜70歳位の男性、身長165cm±3cm位、血液型O型、衣類は帽子2点(茶色・白色)、シャツ2点(グレー・グリーン)、ジャンバー2点(紺色・グレー)、ベスト1点(グレー)、ももひき1点(ベージュ)、ズボン1点(紺色・ベージュ)、靴1点(紺色)、遺留品は、ラジカセ、めがね、懐中電灯、目覚まし時計、サロンパス1箱、小かがみ、ローソク1箱
上記の者は平成20年3月2日午後0時15分頃下松市大字河内鷲頭山山中で発見されました。死因は不詳。身柄の引取者が不明のため、遺体は火葬の上、遺骨は下松市大字河内(恋路)の当市無縁の碑に保管してあります。心当りの方は当市福祉事務所まで申し出てください。
平成20 年5月9日
山口県 下松市

なかなかにきちんとした公告で安心しました。身長に関して「±3cm位」みたいな公告は初めて見たかも。
鷲頭山ってのは調べたら降松神社の近くなので、県道63号からちょっと離れた辺りですね。確か結構細い道に入らなければならなかった記憶がありますが定かではないです。あの辺は下松でもまだまだ田舎ですが、それでも昔に比べたらもう全然違いますね……。
持ち物の「サロンパス1箱、小かがみ、ローソク1箱」はちょっと謎。