On the yellow guardrail

正字正かなユーザー刑部しきみの清く正しいつつましやかなブログ

自信をつけるには何かひとつ継続してやる事が大事だと とある増田さんは云います

仕事は、それなりに長くがんばってます。単純労働ですけれど。
ブログもまぁそれなりに長く続けています。あまり読まれていませんが。
でもそれらは全然自信に結びつきません。
頑張っていても、認めてもらえないからです。おそらく、認めて貰う程の仕事が出来ていないからなのでしょう。第一、自分ですら認めることが出来ないので、他人に認めてもらうことなど不可能だとは思うのですが。
ひとえに、私が劣っているからです。そして、見せ方が下手だからです。
頑張れば頑張るほど裏目裏目。頑張り方が間違っていると云われて、やり方を試行錯誤して、何もかもが間違っていて、やはり何をしても私は駄目だという事に気が付いて愕然としました。
設定したハードルが高すぎるともいわれました。最初は小さい障害から乗り越えていくものだと。何故かそれができないのです。視野が狭すぎて小さいものが見えないのです。私はいつも高すぎる空ばかり仰いでいます。カメレオンがどんなに舌を伸ばしても、あの月には届かないのです。手段が初めから間違っている上に、あらゆる意味で頭が悪いので、私には素敵な方法に見える、とても間違った方法しかみえないのです。
他人に承認して貰う事のみで、自信に繋がるという人間は愚かでしょうか。己の言葉のみで幾ら自分を奮い立たせようとしても、確固たるものがないのです。自信を掴みかけて高揚した気分は、不安定に積み上げた角砂糖の塔ように、数滴の水であっけなく瓦解するのです。水とはなんでしょう。些細な失敗? 挫折? 不安? 失望? それとも他人の何気ない言葉?


そして、私は自分の駄目さに絶望しています。