On the yellow guardrail

正字正かなユーザー刑部しきみの清く正しいつつましやかなブログ

無題

私の母方の家系は子宮になんらかの不具合を抱えているケースが多い。よって、私もそうなる可能性が高い。ひょっとしたら産めない可能性もある訳で、となると中絶は絶対に安全なものとは言えないんでしたくないなぁと。むしろ子供は産みたいね。自分の遺伝子が他人の遺伝子と混ざったらどうなるものかという、それが見たい。と母親に言ったら「そりゃお前ちょっとおかしいぞ」って言われたけどね。妊娠って、人の中に人ができるんだから凄いよ。
以下、あまり関係ない話。
『死体は知っている(ISBN:4043400020)』の「出生三説」の項に在ったんだけれど、出生は刑法と民法と医学で定義が違うんだよね。

一、一部露出説(刑法)

  • 胎児が母体から一部でも認められるとき、出生とする。

二、全部露出説(民法

  • 胎児が母体から完全に露出分離したときを、出生とする。

三、独立呼吸説(医学)

  • 胎児がそれ自体の機能をもち、生活反応を示したとき。具体的には第一呼吸をしたとき、出生とする。

堕胎罪になるか殺人罪になるかが決まるのは刑法なんだって。