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働く人のためのパーソナリティ障害傾向診断(人格障害チェックテスト): モンキークリニック|パーソナリティ障害 カウンセリング 臨床心理士

http://monkeyclinic.seesaa.net/article/183100752.html
グダちん(id:nuryouguda)がやってたのでやってみた。

 全体的には、考え方や行動が風変わりな【A群タイプ】の傾向がみられます。A群には、妄想性・失調型・スキゾイドパーソナリティ障害が含まれます。

【妄想性パーソナリティ障害】の傾向がみられます。
 猜疑心が強く、侮辱されることが許せなかったり、他人の発言の中に、自分に対する悪意がないか常に疑ったりしてしまいがちで、人と親密さを築くことが苦手な一面を持っているかもしれません。
 また、自分に関して個人情報が流出してしまうことや、秘密にしていることが噂として広まってしまうのではないかと常に心配していることもあり、知人や公共の相談機関にさえもなかなか悩みごとを相談することができない場合もあるようです。
 妄想性パーソナリティ障害の方へのカウンセリングでは、個人情報や話された内容の秘匿に努め、ご本人様にとって役に立つ情報や問題解決の方法を提供します。

【失調型パーソナリティ障害】の傾向がみられます。
 儀式やジンクス、第六感を頼りにする等、神仏や霊的な存在を身近に感じているような方に当てはまります。そのような特徴が強すぎると、周囲からは変わり者であるというレッテルを貼られてしまう場合があり、人間関係がうまくいかず孤立してしまうことも多いものです。
 また、周囲の人のあらゆる態度が、自分のことを馬鹿にしているように感じられてしまって、仕事が手につかなくなってしまうような場合があります。
 失調型パーソナリティ障害の方へのカウンセリングでは、空想と事実をより分けていく等、まとまらなくなってしまった思考や気分にご本人様が振り回されずに済むように支援します。

スキゾイドパーソナリティ障害】の傾向がみられます。
 集団でいるよりも一人でいるほうが落ち着いたり、他人にどう思われようが構わないという気持ちを持っていたりすることも多いようです。そのことで、周囲の人からは協調性がないと非難されてしまうことがあれば、一層、他人と関わることは面倒くさいと感じて人付き合いから遠ざかってしまうかもしれません。
 また、一人で黙々と作業をする仕事は得意ですが、チームでコミュニケーションを取りながら行う仕事は苦手で、そのような状況に置かれると退職という選択をしてしまいがちです。 
 スキゾイドパーソナリティ障害の方へのカウンセリングでは、限られた時間、限られた親密さの中で、ご本人様が人とのコミュニケーションは煩わしいだけでなく、実際に役に立つものだという実感をもてるようにサポートいたします。

【反社会性パーソナリティ障害】の傾向がみられます。
 自分が得をするためなら、他人が損をしても構わないとも思っていたりすることがあります。そのために、隠し事をしたり嘘をついてしまうことも多くなってしまい、周囲からは責任感がないと責められてしまうこともあります。それに対しては、反省できないか、あるいは激しい怒りを感じることがあるようです。
 また、スリルのあることが好きであったり、衝動的に行動してしまう場合も多く、パチンコや競馬等のギャンブルで散財してしまう方もみられます。
 反社会性パーソナリティ障害の方へのカウンセリングでは、ご本人様の問題行動が、結果的にご自身にとって損を招いているということに気がついてもらい、欲求を先延ばしにすることや計画的に生活をしていけるように支援していきます。

境界性パーソナリティ障害】の傾向がみられます。
 感情的に不安定で、自分という存在が何者であるか自信がないという感覚を持っていることがあります。そのため、自分は人並み以下であるという不全感や、他人から見捨てられてしまうのではないかという強い不安等を持っている場合も多いようです。また、常に空虚感を感じていたり、時に訳もなく激しい怒りや悲しみを感じることもあるようです。
 特徴的なのは、自殺のそぶりや自傷行為で、手首や腕、太もも等を切り刻んでしまったり、タバコで皮膚を焼いたり、大量のピアスや入れ墨をしてしまう場合等があります。
 境界性パーソナリティ障害の方へのカウンセリングでは、ご本人様が感情を言葉によって表現できるように促し、命に関わるような危険な行動や他人を巻き込んでしまわずに済むように支援することを最優先にします。カウンセラーへの信頼感と不信感を行ったり来たりし、経過は一進一退を繰り返すこともありますが、次第に、カウンセリングという安全な関係の中でご自身の感情と向き合っていくことができるようになることが多いです。

【強迫性パーソナリティ障害】の傾向がみられます。
 計画的であることを好み、一つのことを完璧にやり遂げてからでないと、次のことに取り掛かることができなかったりします。また、手を抜くことが苦手すぎるため、一つのことに時間がかかりすぎてしまい、周囲の人からもっと効率的に作業をするように注意をされて、意見が衝突してしまう場合もあるようです。
 強迫性パーソナリティ障害の方へのカウンセリングでは、「〜しなければならない」という考え方から、「〜したほうがよい(けれど、必ずしもそのやり方が正しいとは限らない)」といった考え方ができるように、柔軟な思考を身につける方法を提案いたします。また、他人に対して正論ばかりを押しつけるのではなく、相手の感情にも配慮を行えるようになること等も目標となる場合があります。

【回避性パーソナリティ障害】の傾向がみられます。
 注目される中で失敗したり、批判されることが恥ずかしいあまり、責任が伴うことや目立つ行動を一切行わないようにしている場合があります。働くことには多かれ少なかれ責任が伴うので、極端な場合には、働くことができず、ひきこもり状態になっていることもあります。
 回避性パーソナリティ障害の方へのカウンセリングでは、小さな成功体験はさることながら、小さな失敗体験を積んでいくことも大切にします。カウンセラーと一緒に不安や恥ずかしさ、あるいは喜び等を実感しながら、成功を自信につなげ、失敗しても乗り越えていけるという感覚が身につくように支援いたします。

 以上があなたの回答をもとにしたパーソナリティ障害傾向診断になりますが、これはあくまであなたの主観に基づいた結果であり、医学的な診断結果とは異なる場合があります。また、質問項目は職場に限定した内容であり、DSM-?-TRのパーソナリティ障害の診断基準を完全に満たすものではありません。ご了承ください。

わーお。