On the yellow guardrail

正字正かなユーザー刑部しきみの清く正しいつつましやかなブログ

開かないドアは今日も閉じたまま

心などまるで開くつもりもないし、徒に過去を語る事もしたくない。
他人は勝手に好きなように私を解釈していればそれで何も問題はないし、生きるとか死ぬとかどうでもいい、関係ない。
私は何にも期待していないし、物事の全てに「終わり」しか見出す事が出来ない。私は目の前を過ぎ去る、あるいは横たわる死しか見つめる事ができない。死こそが全てだ。この世の生なんて塵芥だ、糞だ。ただしあの世も等しく塵であり芥であり糞だ。彼岸には天国など、涅槃などない。人生とはどこまで行っても苦しいだけだ。「我がある」という事実には苦しみしかない。楽しいと思い込んで脳内麻薬を出してへらへらしている奴を見るとうんざりする。気持ちが悪い。しかもそういう奴らは「楽しむ事」を強要してくるので厄介だ。いいから向こう行ってろ。
この世にもあの世にも救いなどない。だから、私に「神様」はいない*1

*1:葬式で経代わりに読む都合上、最も触れる機会のある曹洞宗の修証義は嫌いではないがありゃ神様じゃなく教え