On the yellow guardrail

正字正かなユーザー刑部しきみの清く正しいつつましやかなブログ

古本屋にて

ねじと古本屋に行ったら、高校時代の演劇部の後輩であるS木さんらしき人に出会った。らしき人、と云うのは、二人ともお互いの名前を言わずじまいだったので、恐らく向こうも私の名前はわかっていないのだと思う。顔だけ。なのに抱き合って再開を喜ぶ。でもメアド交換はしない。人間関係って面白いな。
御懐妊中で、現在五ヶ月。「最近仕事辞めて本読んじゃごろごろ、ネットしちゃごろごろ、散歩行っちゃごろごろしてる」生活らしい。話聞いただけだといい身分だ、と云いたい所だが、云わない部分で妊婦も結構大変なんだろうな。なんせ腹に人が入ってるんだもんな。
男性が二人居たから旦那さんわかんなかったよ。遠かったし。
後で別行動してたねじに「jonathansずるい! 私も逢いたかった!」といわれたけど、二、三分しか話してないから言い出す暇もなかった。それに、S木さんだとは思うんだけど、S木さんじゃないかもしれんし。仮に彼女がS木さんじゃくって、それでねじ呼んだらお互い「誰この人」とかなったら色々まずいし。人の名前とかあんまり覚えられないのよ。